道の駅 だて歴史の杜

道の駅 だて歴史の杜

 国道37号沿いにあります。

 伊達市は全国の藍の生産量の約3割を占めています。藍染めの体験学習ができる藍工房があり、観光物産館では、染物の他、農水産加工品を販売しています。

 宮尾登美子文学記念館では、直木賞作家 宮尾登美子さんの業績や作品を広く紹介しており、宮尾文学に触れることが出来ます。


2011.05.17 曇り

黎明観 石垣がそびえ立つ総合公園「だて歴史の杜」にあります。石垣は近づくとかなり迫力がありますね。駐車場も広いので、混雑しても大丈夫そうです。
 黎明観の中は広く、野菜や藍染、高砂窯のつぼなどが販売されています。また、奥には全身鎧が2体鎮座していました。本物の鎧をみることは滅多に無いので、見入ってしまいました。


びっくりドンキー 道の駅 だて歴史の杜に隣接して、北海道発の、びっくりドンキー 伊達店があります。
 びっくりドンキーと言えば、雑多なデザインが印象的ですが、伊達店は、かなり和テイストな作りとなっています。
 2階の窓からは、牛や牛乳、チーズのようなものが覗いているのが、面白いですね。子どもさんも楽しめそうです。


道の駅情報

道の駅 だて歴史の杜 近郊のみどころ

宮尾登美子文学記念館

 宮尾登美子文学記念館は、 作家宮尾登美子さんが 「宮尾本 平家物語」の執筆のため 伊達市近郊に住まわれ伊達の人々と 交流を深めてきた ゆかりのある記念館です。
 太宰治賞、女流文学賞、直木賞など多くの文学賞を受賞し、日本的な風土や因習の中で生きる女性を、独特の流麗な文体で描き続けてきた宮尾登美子。「自伝もの」から「芸道もの」、「歴史もの」へと領域を広げ、数々の新境地を開く宮尾文学の全貌が展覧できるのが、宮尾文学記念館です。

伊達武者まつり

 伊達市は、仙台藩一門の亘理領主 伊達邦成とその家臣達の武士による集団移住によって開拓されたという特異な歴史を持つまちであり、古くから武者行列の伝統がありました。今でもその開拓者魂と、受継いだ技術・文化、歴史を後世に伝え残す精神は力強く伊達市に残されています。
 伊達市の夏の一大イベントである伊達武者まつりは、開拓の歴史と伝統を受け継ぐ市民参加のおまつりとして昭和48年から始まりました。伊達武者まつりは、騎馬武者を始め総勢約330名の甲冑武者による「伊達騎馬総陣立(じんだて)」や、勇壮な武者絵の山車やパワーあふれる踊りが群舞する「伊達武者山車(だし)」など、武者づくしの多彩な行事が行われます。
 2日間にわたって開催される伊達武者祭りの初日の夜は、山車行列が行われ、よさこいチームの演舞も披露されます。2日目に行われる、騎馬行列は、一般参加も受け付けられ、全国から希望者が行列に参加しています。

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