道の駅 みそぎの郷 きこない

道の駅 みそぎの郷 きこない

 木古内町の中心部にあります。

 古くから函館・松前・江差を行き交う人々にとって交通の要衝だった木古内町が、道の駅と北海道新幹線の開業により、現代の交通拠点としての役割を新たにします。

 道の駅内には、バス待合所やレンタカー事業所があるなど、二次交通や周遊観光の「核」となっています。

 『どうなんde’s Ocuda Spirits』は、「世界の料理人1,000人」に選ばれた、山形県鶴岡市のレストラン「アル・ケッチァーノ」の奥田政行シェフが監修するイタリアンレストランです。木古内町内の飲食店経営から一念発起して長期間単身赴任し、奥田シェフの元でその真髄を学んだ飯田晃久シェフが料理長を勤めます。
 料理は地場食材の持ち味を最大限引き出すのが特徴です。木古内町や道南各地から集めた新鮮な食材を、各テーブルで焼いたり煮たりするスタイルで提供します。


2016.05.05 曇り

物産販売コーナー 建物全体は、地域の特産材である「道南杉」を内外装に多用しているということで、優しい雰囲気が漂っています。
 特産品が多数販売されており、多数の人で賑わっていました。はこだて和牛コロッケ や 男爵イモカレーパンを購入しましたが、なかなか美味しかったですね。
 みそぎの塩ソフトクリームも販売されていましたが、塩系は苦手なので、今回は購入しませんでした。


きこない駐車場 きこない の駐車場は、結構大き目の駐車場ですが、ゴールデンウィークということもあり、大混雑していました。
 駐車場の脇には、特設テントが設営され、牡蠣やホタテ焼きが販売されていました。私は、近くのサラキ岬のチューリップを観た際に、すでにカキを食べていたので購入しませんでしたが、美味しそうでしたね。


道の駅情報

道の駅 みそぎの郷 きこない 近郊のみどころ

サラキ岬

 サラキ岬には、咸臨丸の栄光と悲劇の14年の軌跡とそしてその終焉を物語る様々なモニュメントがあり、訪れる人々に140年の時空をこえて語りかける歴史の風景があります。
 サラキ岬のチューリップ花園は、咸臨丸が木古内のサラキ岬に眠っていることを知った、当時のオランダ北海道人会会長の松本善之氏から「咸臨丸終焉の地に誕生の地であるオランダの国花を植えてほしい」と咸臨丸の偉業と功績を讃えるためにチューリップの球根が贈られたことが始まりです。
 その後、多くの人々の志によって花開き、今日では、毎年4〜5月には春のそよ風のなかで約80種5万球のチューリップが咲き誇っています。

薬師山・萩山・芝桜

 木古内駅から徒歩圏内にそびえる標高72mの薬師山とその連峰の萩山には、ウッドチップを敷き詰めた散歩道が整備され、森林浴を楽しみつつハイキングすることができます。
 薬師山の山頂付近には芝桜が群生しており、毎年5月頃に一帯がピンク色に染まります。そして山頂付近の展望台からは街並みや津軽海峡を一望できます。

道南の道の駅

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