道の駅 北前船 松前

道の駅 北前船 松前

 国道228号沿いにあります。

 松前町は松前藩の城下町として、北海道の政治・経済・文化の中心地として栄えた街です。松前のシンボル松前城と全国屈指の桜の名所としても有名です。

 かつて蝦夷地と本州の交易船として北前船が往来していた津軽海峡の絶景を望み、松前さくら漁業協同組合が直売する松前本マグロ、前浜の天然アワビ、ウニ、イカ等の豊富な海産物を購入できます。

 北前食堂では、津軽海峡の絶景を眺めながら、新鮮な魚介類をその場で食べることができます。新・ご当地グルメの松前マグロ三色丼や、ウニ丼、海鮮系のラーメンやカレーなどご当地ならではの価格です。


2011.05.21 雨

物産販売コーナー 海沿いの場所にあり、駐車場が道路に沿って設置されているために、細長い駐車場となっています。
 駐車場や物産販売施設はとても綺麗で、新しい印象を受けます。
 中に入ってみると、松前漬けや、するめ、あわび最中など変わった商品が並んでいます。オリジナルTシャツがあるのも面白いですね。


北前船の模型 建物の入り口には、長者丸という北前船の模型が展示されています。人形も乗っているので、臨場感がありますね。
 北前船(きたまえぶね)とは、江戸時代から明治時代にかけて、蝦夷地(北海道)を含む北陸以北の日本海沿岸諸港から関門海峡を経て瀬戸内海の大坂に向かう航路及び、この航路を行きかう船のことです。
 昔の繁栄の面影を見ることができますね。


道の駅情報

道の駅 北前船 松前 近郊のみどころ

松前公園(松前城)

 松前城、寺町、観光施設「松前藩屋敷」を含む広いエリアが松前公園です。多種多数の桜が彩りをなす桜の名所であり同時に松前城の本丸御門など、多くの史跡がある歴史名所でもあります。
 松前藩の城下町として栄えた、その中心地にある公園で桜の名所として知られ、4月下旬〜5月下旬の間約250種の様々な桜を長い期間楽しめます。約21万3500平方メートルの敷地内には、樹齢300年以上と推定される光善寺の「血脈桜(けちみゃくざくら)」、龍雲院の「蝦夷霞桜」、天神坂門の「夫婦桜」の三大名木をはじめ、見どころが満載です。

松前温泉休養センター

 松前温泉休養センターの松前杉をふんだんに使った和風の建物は、山あいの杉立木と調和し自然に溶け込み、内部は城下町の趣のある大浴場をはじめ、杉の香り漂うロビー、四季折々の景色を眺め楽しめる大広間を設けております。
 浴室は男女別の内湯のみながら、広々とした湯船で心地良いです。低温の浴槽と高温の浴槽が用意され、掛け流しが溢れています。美人の湯ともいわれる泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉で、神経痛、筋肉痛、冷え性、切り傷、火傷などに特効があるといわれています。

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